Jupiter 1998/08/04 18:50(UT) CMI:158.9 CMII:102.64 LX200-25(254mm Schmidt Cassegrain f/10) LE12.5mm 240X(with pentaprism) seeing:7/10 transp.:3/5 comment: GRSは白っぽく中に暗班があり目玉みたいな感じ。NEBsよりフェストーンがあり、根元に白斑がある。NEBnの方に暗班が目立つ。木星のスケッチは初めてなので詳しい事は分からなかった。次に土星のスケッチをとるために気分的に追われていた。しかし、今まで漠然と眺めていた時と違い、スケッチをとろうとして見ると細かい部分まで見えて来るから不思議だ。
	1998/08/11 18:20(UT) CMI:167 CMII:57 LX200-25(254mm Schmidt Cassegrain f/10) LE12.5mm 240X(with pentaprism) seeing:7-8/10 transp.:3/5 comment: 先日と同様、GRSがよく見える。GRSの中に細長い楕円状の暗班があり、色はウグイス色を濃くした感じ。GRSの近くには白斑が2つある。GRSは白っぽく一部切れて外部とつながっているように見える。NEBが一番濃く複雑にコブ状にデコボコしている。 満月過ぎの月がすぐ側にある。
	1998/08/22 17:32(UT) CMI:75.6 CMII:242.2 LX200-25(254mm Schmidt Cassegrain f/10) LE12.5mm 240X(with pentaprism) seeing:7-8/10 transp.:1-2/5 comment: SEBが2本にハッキリ分かれ(SEBs,SEBn)、各々特に濃くなっている所が何箇所もある。 NEBにはフェストーンが見られ、1つのフェストーンからもう1つのフェストーンが出ている（重なっている？）ように見える。倍率を上げればその点が判別できたのだろうが、土星のスケッチをとろうと急いでいたので止めておいた。