Jupiter2008

2008/09/04 11:54:22(UT)
LX200GPS-25+2.5X Powermate+DFK21AU04 fl:6170mm
exp.:1/15sec. 15fps 60sec.
seeing:1-2/10 trans.:3/5
comment:
シーイングが悪い。木星は波打って膨張と収縮を繰り返している。
露出不足で全てのショットで干渉縞がフレーム毎に現れている。

2008/08/21 14:06:24(UT) I:312.1 II335.0 III:338.0
LX200GPS-25+2.5X Power Mate+DFK21AU04
exp.:1/30sec. 15fps 60sec.
seeing:1-2/10 trans.:7/10
comment:
今夜は透明度が比較的いい。高度が高い星を見るとシーイングがいいが、木星は高度が低くシーイングは悪い。12ショット撮影して、1/15sec. 15fps 60sec. 1/23sec. 15fps 60sec. 1/30sec. 30fps 60sec. 非圧縮と圧縮、BY8とYUV2の様々な組み合わせを試した。彩度と色相は最初は19日と同じにしていたが、色が変なのでデフォルトに戻した。今夜は、RとBを色々と動かせてやっとまともな色になったが、すでに木星の高度は低くてシーイングも悪くなる一方だった。再生ソフトではちゃんと見れるが、最初の7ショットはRegistax Ver.4ではAviファイルを読み込めなかった。原因は不明です。ファイルの容量は1GBより小さいのですが。
一番最後に撮ったショットが高度が低くてシーイングが悪いのに一番写りがいいです。これがそれです。1/15sec. 15fps 60sec.で、YUV2/corec:RGB24（圧縮なし）/gain:752,gamma:100,saturation:128,hue:180 です。B:51 R:42

2008/08/05 14:27:13(UT)
下の画像と同じく。
seeing:2/10 trans.:1/10under
モニター上でVRecordのR,Bのスライダーを調整して眼視での色に近く合わせて、最終的にはステライメージでのカラーバランス調整で、BとRを引いた。これだと眼視の色に近い。
雲が厚くなりシーイングが落ち、ゲインも上げるようで解像度は下の画像よりも落ちます。

2008/08/05 14:23:08(UT) I:307.4 II:98.6 III:97.3
LX200GPS-25+pentaprism+IR-cut+LE7.5mm+ToUcam ProII
exp.:1/25sec. 15fps 80sec.
seeing:3-4/10 trans.:1/10
comment:
高度74度のアルタイルは、25cm,400Xにてシーイング:6/10以上の見え方だったが、高度の低い木星ではシーイングが落ちる。
南の方向は薄雲がかかっていて透明度が凄く悪い。薄晴れ状態。撮影開始間もなく雲がどんどん厚くなってシーイングは落ちる一方だった。

2008/07/24 14:25:49(UT) I:221.5 II:97.9 III:93.4
LX200GPS-25(254mm Schmidt Cassegrain f/10)
Kasai DX pentaprism+IR-cut+LE7.5mm+ToUcam ProII
fl:6100mm
exp.:1/25sec. 15fps 80sec.
seeing:3-4/10 trans.:1/5
comment:
終始、薄雲がかかっていてシーイングは落ちる一方だった。4ショット撮影したが、木星の輪郭がユラユラとさざ波のように小刻みに揺れている。が、模様は眼視でも明瞭に見えている。

2008/07/15 15:08:10(UT) I:265.2 II:210.1 III:203.2
LX200GPS-25(254mm Schmidt Cassegrain f/10)
pentaprism+IR-cut+LE7.5mm+ToUcam ProII
fl:6100mm
exp.:1/25sec. 15fps 80sec.
seeing:2-3/10 trans.:1-2/5
comment:
撮影開始前からシーイングが落ちた。さらに雲が迫ってきて
すぐに雲ってしまった。望遠鏡の上下軸クランプが破損した。